LCDサウンドシステム、オセアニアツアーをキャンセル
LCDサウンドシステムがオーストラリア及びニュージーランドでのツアーをキャンセルした。同コンサート主催のフロンティア・ツーリングは「LCDサウンドシステム共々誠に残念ではありますが、予期せぬ衝突によりオーストラリア、ニュージーランドでのツアーキャンセルをお知らせさせて頂きます」「誠意を持って謝罪させてもらいます」とHPにて声明を発表している。
2011年に一度解散するも、2015年再結成を果たした同バンドだが、来月12日から同地でツアーを開催し、豪ミュージシャンのニック・マーフィーも参加する予定となっていた。
また昨年には最新作の『アメリカン・ドリーム』を引っさげ2018年は南米とヨーロッパを回ると告知していたが、こちらはキャンセルとはなっておらず、予定通りチリ、アルゼンチン、アイルランド、ポルトガル、スコットランドにてライブを開催するようだ。
そして同バンドは今年5月25日から27日にかけてロンドンのヴィクトリア・パークで開催されるオール・ポインツ・イースト・フェスティバルにて、ヤー・ヤー・ヤーズ、フェニックス、グラス・アニマルズのサポートの下、25日のヘッドライナーを務めることも決まっている。
同フェスティバルは他にもビョーク、ザ・エックス・エックス、ザ・ナショナルがヘッドライナーとして参加し、ベック、リッキ・リー、ファーザー・ジョン・ミスティ、ウォーペイントらも出演予定だ。