ライオネル・リッチー、チャイニーズ・シアターに手形足形を刻む
ライオネル・リッチー(68)が来月6日にロサンゼルスのTLC・チャイニーズ・シアターにて念願の手形足形を納めることとなった。過去には、近しい友人でもあったマイケル・ジャクソン他、マライア・キャリー、リドリー・スコット、クエンティン・タランティーノら音楽、映画界からの大物が跡を刻んだ、この歴史的スポットに遂にライオネルの手形足形も加わることとなった。
本人は今回の快挙について「本当に信じられないよ。僕のハリウッドの夢が叶うんだ。ハリウッドの賞は数あれど、これは僕が永遠にみんなとシェアできるものだからね」と喜びを語っている。
そんな、名声を更に不動のものとしたリッチーだが、今年は2016年以来というイギリスツアーを楽しみにしているようで、「イギリスが恋しいよ。やっと戻れることが待ち遠しいし、今回はまだ一度も訪れたことのない場所に行きたいと思っている」と最近話していた。
そして昨年は自身の膝の手術のため、マライアと予定されていた「オール・ザ・ヒッツ・ツアー」のスケジュールが組み直される事態に見舞われていたライオネルは、現在は快調のようで「これだけ長くパフォーマンスしてれば、体のどこか一つぐらい悪くなるはずだよ。ステージに戻って、みんなと一緒に『ダンシング・オン・ザ・シーリング』で盛り上がるのが楽しみだね」と続けていた。(BANG Media International)