ブラック・チャイナ、クロエ・カーダシアンとカイリー・ジェンナーも起訴に追加
ブラック・チャイナ(29)が元婚約者ロブ・カーダシアンやカーダシアン一家へ対する訴訟にクロエ・カーダシアンとカイリー・ジェンナーも加えた。ロブとの間に1歳2カ月の娘ドリームちゃんをもうけているチャイナは、自身のテレビ番組『ロブ・アンド・チャイナ』が打ち切りになった責任はカーダシアン及びジェンナー一家にあるとして訴えていたが、当初クロエとカイリーは外していたものの、今回2人を加えたという。
TMZによると、修正された法的書類ではロブとその母クリス・ジェンナー、姉キム・カーダシアンに対する起訴になぜ2人が加えられたのかその理由は記載されていないものの、姉妹のうちの1人がチャイナに「有害」という汚名を着せたと告発しているようだ。チャイナは名前を明かしていないが、一家のあるメンバーが「『ロブ・アンド・チャイナ』はあの有害な女にお金を渡して、彼女の生活なんかを晒しているのよ」と話していると非難した。
チャイナの起訴に対して一家は以前、同番組が打ち切りにされた唯一の理由はチャイナがロブに対する接近禁止令を受けたことだと一蹴していた。
チャイナこと本名アンジェラ・ホワイトが以前提出した法的書類では、同番組の撮影に干渉したとしてカーダシアン一家を訴えており、書類にはこう記述されていた。「ロブ・カーダシアンは、娘の母親であり、2016年に別れたアンジェラ・ホワイトを破滅させる目的を持つ加害者です。仕返しとして、カーダシアン/ジェンナー一家はメディアの捕食者となり、ソーシャルメディア上でホワイト氏を侮辱し、すでにシーズン2の撮影が始まっていたテレビ番組までも終了させたのです」「ロブ・カーダシアンとその強力で報復的な家族はホワイト氏のキャリアや評判にかなりのダメージを与えました。ホワイト氏は家族の七光りではなく、一から自分の手だけでそのキャリアを築き上げてきました。よって一家に責任があると考えます」(BANG Media International)