バーブラ・ストライサンド、亡くなった愛犬のクローン犬を飼っていることを告白
バーブラ・ストライサンド(75)が愛犬サマンサのクローン犬を誕生させていたことが分かった。2017年に14歳でこの世を去った愛犬サマンサだが、バーブラはコトン・ド・テュレアール種のサマンサの口や胃から細胞を採取し、クローン犬を2匹誕生させていたことを今回ヴァラエティ誌とのインタビューで明かした。
そのクローン犬をそれぞれミス・ヴァイオレットとミス・スカーレットと名付けたというバーブラは、高額なその技術の結果に満足しているそうで、「2匹とも性格は違うの。2匹が大きくなった時に(サマンサと同じ)茶色の瞳や真面目さがあるか見るのを待ってるの」と語っている。
色にちなんだ名前を付けたバーブラだが、実際にはマリブの自宅に2匹がやってきた際、判別するのが難しかったそうで、紫と赤のセーターをそれぞれ着せて見分けがつくようにしたのだそうだ。
また、バーブラは同じくコトン・ド・テュレアール種のミス・ファニーという犬も飼っており、こちらはクローンではないものの、サマンサと血がつながっているのだという。
バーブラは昨年5月、サマンサを抱えた写真と共に愛犬の訃報を発表していた。
(BANG Media International)