ナイル・ロジャース、リアーナをコラボに誘えない!?

 ナイル・ロジャースは恥ずかしくてリアーナにコラボ話を持ち掛けられないそうだ。今は亡きプリンスやデヴィッド・ボウイ、デュラン・デュランやファレル・ウィリアムスなど、音楽界の大物の数々と仕事をしてきたナイルだが、リアーナをコラボに誘う勇気がいまだに持てないという。

 メトロ紙とのインタビューでナイルはこう話す。「リアーナは大好きなんだ。大ファンなんだよ」「リアーナの近くにいると、動けなくなっちゃうんだよね」「リアーナが座っているところに『やあ』って行きたいんだけど」「同じ部屋で彼女の隣にいたことは少なくとも4回はあると思うんだけど、振り返ることさえできなかったんだ」

 そんなナイルはシックとしての活動の際、1976年当初から常に女性メンバーに囲まれていたことを誇りに思っているそうで、それは自らが常に時代の先を行くようにしているからだと分析している。

 ボビー・シールとヒューイ・P・ニュートンによって1966年に結成されたブラックパンサー党のメンバーであったことについてナイルは「僕は昔ながらのヒッピーな革命家なのさ」「ブラックパンサー党の一員だったこともあるしね。女性運動や同性愛者運動、黒人解放運動と共に育ってきた。そんな風に僕は社会に順応していったのさ」「シックの活動開始当初の写真を見たら、男性より女性のほうが多いことが分かるはずだよ」

 そんなシックのニューアルバムは数か月以内にもリリースされるようで、ナイルは先日、1992年作『シックイズム』以来となる新作が年内にも発表されることを明かしている。(BANG Media International)

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