ノア・サイラスは騎手志望だった!?
ノア・サイラス(18)は音楽活動を始める前、プロの騎手になることを夢見ていたそうだ。マイリー・サイラスを姉に持つノアは、2016年に『メイク・ミー(クライ)』でデビューする直前まで乗馬に勤しんでおり、音楽一家の軌跡を歩んで自らもポップスターになるという予定はなかったのだという。
姉たちのようにならなければいけないプレッシャーを感じていたかと尋ねられたノアは「全然よ!だって私は乗馬をしたかったから。全然気にしてなかったの。他の人達が歌手になって欲しがっていようと、私は気にしなかったわ」「それに『メイク・ミー (クライ)』が発表する直前まで毎日乗馬をしてたんだもの。15歳くらいの時まで、乗馬以外のことに興味なんてなかったの」と答えた。
そんな当時の自分が心変わりしたきっかけについては「正直言って分からないわ。突然、歌うことが大好きになった時があったの」「たぶんベン・ハワードの曲や彼のアルバム『アイ・フォーゲット・ホエア・ウィ・ワー』を聴き始めた頃ね」「あのアルバムにはまってしまったの。私が歌うことを好きになったきっかけよ」と振り返った。
また、姉マイリーと比べられることは疎ましいというノアだが、カントリー歌手の父ビリー・レイやマイリー、メトロ・ステーションのメンバーである兄トレイスら家族と何かの機会があれば一緒に曲を作ってみたいと感じているようだ。NME.comとのインタビューでノアは「やるべきよ!って言ったことはあるわ。みんないつでも口にしてる。サイラス一家のクリスマスアルバムでも出すべきだってね」「ファンのみんなは大興奮しちゃうかもしれないけど、私たちがクリスマスアルバムを作ったら純粋にすごくおもしろいと思うの」と続けた。
(BANG Media International)