メーガン・マークル、極秘に洗礼を受けていた
メーガン・マークルが英ヘンリー王子との結婚を前に洗礼を受けていたことがわかった。6日、カンタベリー大主教のジャスティン・ウェルビーにより、ヨルダン川より汲まれた聖水を用いて行われたという洗礼で、メーガンがイングランド国教会の一員となった。
この洗礼式はメーガンがイギリスに移住してから親しい間柄だという大主教に、メーガン自らが今回の洗礼を取り仕切ってもらうよう請願したと見られている。
デイリー・メール紙によると、同式はウィンザー城のチャペルで行われ、ヘンリー王子、チャールズ皇太子とカミラ夫人他、極少数のゲストらによって催されたという。今回メーガンは洗礼の伝統にのっとり、ゴッドペアレンツの役割を担う2人のスポンサーを引き連れ、そのうちの1人は近しい友人の女性だったそうだ。
同式には王室に仕える王冠宝飾職人のマーク・アップルビーも参加し、聖水瓶や聖油入れなど、王室メンバーの洗礼の際に使用される銀製品の数々を持参したという。他にも、常任の6人の男性と現在も活動している世界最古の聖歌隊とされるチルドレン・オブ・ザ・チャペルの10人が構成するチャペル・ロイヤルが式を彩ったようだ。
そして洗礼後、メーガンは堅信礼も行い、これにより教会での聖餐式をヘンリー王子と共に受けることが可能となった。45分ほどだったという同式の終了後、チャールズ皇太子とカミラ夫人の公邸であるクラレンス・ハウスで夕食会が開かれたようだ。18人が参列していたというこの式だが、メーガンの離婚した両親は出席していなかったと言われている。
離婚歴のあるメーガンだが、ヘンリー王子と結婚する際に教会で洗礼を受ける義務があったわけではなく、イングランド国教会の首長でもあるエリザベス2世へ敬意を表する意味で、昨年11月の婚約後にその意志を明らかにしていた。
(BANG Media International)