「トップガン」の続編、今年の夏に撮影開始!?
「トップガン:マーベリック」が、今年の夏撮影を開始する予定だという。アメリカ海軍パイロットのマーベリックことピート・ミッチェル役を1986年公開の第1作に引き続きトム・クルーズが演じ、「オブリビオン」でトムと仕事をした経験もあるジョセフ・コシンスキーが監督を務める。
同作については、昨年プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーがツイッターを通して「公式に発表できて興奮しているよ。監督はジョセフ・コシンスキーが務めることになる。そして公開は2019年7月12日の予定だ」と発表していた。
そして今回、同作撮影開始の時期をスクリーンラントが報じ、トム本人も以前「スピードを求めて、パイロットたちが戻って来る。デカくて、速い機体が出るだろうね。前作みたいに、面白い映画になると思うよ。マーベリックの成長物語だ」と内容について明かしていた。
2012年に亡くなった故トニー・スコットが監督を務めた第1作には、他にもケリー・マクギリス、ヴァル・キルマー、アンソニー・エドワーズ、トム・スケリットらが出演していた。
その中で現在、続投として唯一発表されているのはトムだけだが、最近ヴァルがアイスマンことトム・カザンスキー役で再び出演したいと明かしていた。ヴァルは自身が演じたアイスマンのイラストと同役のスローガンである「クール・アズ・アイス」と書かれたTシャツを着た自身の写真をインスタグラムに投稿し、「今日トップガンの続編が公式に発表されたね。トム、アイスマンの準備はできている。まだトップガン病にうなされているさ。まだまだ動けるし、できる!」と綴っている。
第1作では、トムはケリー演じる美人教官シャーロット・ブラックウッドと恋に落ちる生意気で野心家なパイロットを演じていた。
(BANG Media International)