キャメロン・ディアスが女優業を引退?
キャメロン・ディアス(45)が女優業を引退したと親友のセルマ・ブレア(45)が明かした。ハリウッドの人気女優の1人であるキャメロンだが、ベンジー・マッデン(39)ととても幸せな結婚生活を送っているため、女優業に復帰するつもりはないとセルマに話したという。
2人が共演した2002年作『クリスティーナの好きなコト』について話していた際のことを振り返り、セルマはこう話した。「この前、キャメロンとランチをしたの。あの映画の思い出話をしてたわ。それで私が続編を作りたいって言ったんだけど、キャメロンは既に俳優業を引退したみたい。『もうやり尽くした』って感じでね」
そしてセルマは、21歳の時に『マスク』で一躍スターになって以来、ずっと第一線で活躍してきたことを考えれば、ハリウッドを去るというキャメロンの気持ちがよく分かると続けた。「だって彼女はもう映画を作る必要なんてないでしょ。素晴らしい生活を送ってるし。どうやってこの世界に引き戻せるかなんて考え付かないわ。とても幸せなんだもの」
キャメロンの出演作は2014年の『ANNIE/アニー』が最後となっており、2015年にベンジーと結婚して以来、数々の大作出演オファーを断ってきている。
キャメロンは最近の自由な生活を存分に満喫しようとしているようで、関係者の1人はデイリー・スター紙日曜版に「キャメロンには頻繁に脚本が送られてきていますが、とにかく興味がないんです」「今、彼女はとても幸せで、愛に満ちた生活を送っていますので、その自由と仕事のない時間を最大限に活用したいんです」と話した。
以前には、キャメロンがベンジーとの子供を持つことを夢見ている一方、主婦としての生活も楽しんでいると言われていた。
(BANG Media International)