クリーン・バンディットが全米ツアーをキャンセル
クリーン・バンディットがルーク・パターソンの足の手術のために全米ツアーをキャンセルした。ドラムのルークは長年足に問題を抱えており、なんとか解決策を見出そうとした結果、手術での治療が最善であるという結論に至ったという。
バンドのオフィシャルツイッターでルークはこう説明している。「一部の人は知っていると思うけど、俺は長年、足に問題を抱えてる」「(氷入りバケツ、特別スニーカーなどなど)色んな方法で直そうとしてきたけど、ちゃんと直すために手術を受ける時が来たようだ。俺は回復するけど、残念ながら今後予定されている全米ツアーをキャンセルしなければならないんだ」「こんなことになって本当に申しわけない。俺たち全員、みんなに会えることをすごく楽しみにしてたんだ」「でも俺たちがずっと取り掛かってきた新曲を完璧にしたいから、良くなったらそれを演奏しにくるよ!みんなの応援と理解に感謝しています」
2014年のデビュー作『ニュー・アイズ』以来アルバムを発表していない同グループの待望のセカンドアルバムについて、メンバーのグレース・チャトーは以前、前作より一層シリアスな作風になっていると説明していた。「ファーストアルバムはもっと軽いノリだったと思うの。でもセカンドアルバムは、歌詞の内容がもっとシリアスなの。別れの曲もあるしね。シングル『アイ・ミス・ユー』と『ティアーズ』も収録されているわ。メロディー自体はそれでもけっこうノリが良いけどね」(BANG Media International)