『ファンタスティック・ビースト』続編の予告編が公開
2016年公開の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の続編となる『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のトレーラー(予告編)第1弾が公開された。『ハリー・ポッター』の新シリーズ第2弾としてJ・K・ローリングが原作脚本を担当する同新作では、デヴィッド・イェーツが監督を務めた前作のエンディングから物語が始まるという。
今回のトレーラーではホグワーツ魔法魔術学校の校長アルバス・ダンブルドアを演じるジュード・ロウの姿だけでなく、2001年公開の『ハリー・ポッターと賢者の石』で初登場して以来、お馴染みのホグワーツの校舎も一部確認することができる。
しかし、「生き残った男の子」ことハリー・ポッターが生まれるより何十年も前が舞台になる同新作では、アメリカ合衆国魔法議会(MACUSA)から逃げ出し、非魔法使いを支配するため純血の魔法使いを育てるべく支持者を集める闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルド(ジョニー・デップ)に焦点が当てられる。
グリンデルバルドとその計画を阻止するため、若きダンブルドアは魔法生物学者のニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン) に協力を頼むものの、彼らの前には予期せぬ危険が待ち受けており、愛や誠実さが友人や家族間でも試されるような内容となっているようだ。
同新作では、エディやデップの他にも、闇祓いのティナ・ゴールドスタイン役のキャサリン・ウォーターストン、クイニー・ゴールドスタイン役のアリソン・スドル、ジェイコブ・コワルスキー役のダン・フォグラー、クリーデンス・ベアボーン役のエズラ・ミラー、リタ・レストレンジ役のゾーイ・クラヴィッツ、ニュートの兄テセウス・スキャマンダー役のカラム・ターナーらが前作に引き続き出演している。
(BANG Media International)