ジェニファー・ロペス、トップレスを要求された過去を告白
ジェニファー・ロペスが監督から上半身裸になることを要求されたという経験を明かした。ジェニファーはその際、着ていたシャツを脱ぎ、胸を露わにするように監督から言われたというが、断固として拒否したという。
ハーパーズ・バザー誌4月号でのインタビューでジェニファーはこう話す。「(最近話題になっている)一部の女性達のような被害を受けたことはないわ。でもある監督からシャツを脱いで胸を見せろとは言われたことがあるわね。脱がなかったけど」「嫌だというのは怖かった。『何てことしてしまったのかしら?この人が私に仕事をくれたのに!』って思って、すごくドキドキしたのを覚えてるわ。私の最初の頃の作品の1つよ。でも、そんな彼の態度が許されるものではないことは分かってた。自分が仕事を失う可能性もあった。でもブロンクスっ子の私としては、『そんなのあり得ない』っていうところがあったのよね」
現在元夫マーク・アンソニーとの間に9歳の双子を持つジェニファーだが、最近は自ら変化を起こしたいと思ったことで、プロデューサー業に力を入れるようになったという。「今は自分でチャンスを作る必要があって、だから製作業に力を入れて、1人のアーティストとして自分の力で取り組むようになったんだと思うの。キャリアの第2段階とでもいうのかしらね。まず自分の名を知らしめて、自分の才能などを見せてから、自ら事にあたり、自分が目指すアーティストというものになるの。私は最高のパフォーマー、シンガー、ダンサー、女優になることを目指してきた。今でもそれは変わらないけど、幸運にも私は色々な役柄に範囲を広げることができて、自分で製作もできるようになったのよ」
(BANG Media International)