マット・デイモン、オーストラリアへの移住を計画
マット・デイモンが家族とオーストラリアに移住する予定だと言われている。妻ルシアナ・バロッソと4人の娘を家族に持つマットは、豪ニューサウスウェールズ州のバイロン・ベイにあるクリス・ヘムズワースの自宅の隣の家を購入することを決心したという。
マットはドナルド・トランプ米大統領の政策にうんざりしたことで、今回の移住を決めたと言われている。
ある関係者がニューヨーク・ポスト紙にこう話している。「マットは、ハリウッドの友人や仕事仲間にオーストラリアに家族を移住させていると話しています」
マットは、仕事のためなら喜んでどこにでも出向くつもりだそうで、その移住が俳優としてのキャリアに影響を与えることになるとは考えていないようだ。
前述の関係者はこう続けている。「マットは移住が仕事に影響しないと言い、出演作の撮影のためにどこへでも飛んで行くそうです。また、友人には子供たちを育てるのに安全な場所が欲しいと漏らしていたそうです」
また、最近マットは「ミー・トゥー」運動に関して、振舞いの範囲によってセクハラ被害を判断すべきだとコメントして批判を浴びていた。マットはその際こう口にしていた。「女性達が発言できるようになったと感じられるのは素晴らしいことだし、必要なことだと思うよ」「振舞いには範囲があると考えるね。誰かのお尻を叩くことと、レイプや児童虐待には違いがあるだろ?両方の振舞いとも間違いなく問題視されて撲滅させる必要があるけど、一緒にすべきではないね」
しかし、その後マットは、前述の発言を後悔しているとし、意見を一転させていた。「この件について発言する前にもっと話を聞いていればと本当に後悔している」「結局のところ、自分の振舞いや発言でこれ以上誰かが傷つけないことが僕にとっては一番大事だ。だから、本当に申し訳ないと思ってる」
(BANG Media International)