『ＧＩＲＬＳ／ガールズ』でおなじみのレナ・ダナム（３１）にはツイッターを制御する係がついているのだという。

　ＳＮＳでの発言により炎上することがジョーク化されるほど定着してきていたと認めるレナは、これまで謝罪コメントを掲載するような事態にも至っているが、成長のためには挑戦が必要不可欠だとも感じているそうだ。

　「人とは、挑戦して、挫折して、また挑戦するもの。別の見方で問題点を考えて、成長するの」「私にはツイートするのを止めさせる係が１９人くらいいるのよ。そのほとんどはそれで給料までもらってる」とレナは語る。

　以前とは異なり、「全てのことに意見」する必要性を感じなくなってきたというレナだが、他の女性達に意志表示する場所を提供したいようで、「私は完璧な有名人タイプになるためにこの業界に入ってきたわけじゃないから、どうしたらいいか分からないの」「私の得意分野ではないから、３０代では全てのことに意見しなくちゃいけない衝動を抑えて、口に出す前に考えてみることが大きな課題ね」「今は自分は抑えて、私が得られたようなプラットフォームをいかに他の女性たちに提供できるかを考えたいの。どうやって自分の仕事を通じてメッセージを送るかとかね」と続けた。

　レナは先週行われたサウス・バイ・サウスウエストのイベントで、子宮摘出以来初めて公の場に姿を現しており、思いがけない応援の数々に感謝の意を表していた。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）