ベン・アフレック、降板したネットフリックス映画に再び参加
ベン・アフレックがネットフリックスの新作スリラー映画「トリプル・フロンティア」(仮題)のキャストとして再び名前が挙がっている。ベンは昨年の夏に、自身の健康問題を理由に同作から降板していた。南米の麻薬王を倒すために再会した5人の仲間をメインに描かれるという同作だが、何年も前から企画は上がっていたものの、未だ製作準備段階となっている。
デッドラインによると、ベンは「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のオスカー・アイザック、「サンズ・オブ・アナーキー」のチャーリー・ハナム、「ゲーム・オブ・スローンズ」のペドロ・パスカル、「トロン: レガシー」のギャレット・ヘドランド、4月13日に日本公開予定の「パシフィック・リム: アップライジング」のエイドリア・アージョナらと共演するという。また、監督は「アメリカン・ドリーマー 理想の代償」のJ・C・チャンダーが務め、撮影は今月末頃からハワイで始まるそうだ。
もともと、ベンは弟のケイシー・アフレックや「ムーンライト」のマハーシャラ・アリらと出演を予定していたが、2人はスケジュールの都合で降板、その前には、チャニング・テイタムとトム・ハーディが同作に出演する話もあったがこちらも同様の理由で降板となったようだ
さらに、チャンダーが監督に就任する前には、キャスリン・ビグローが監督として名前が挙がっており、トム・ハンクス、ウィル・スミス、ジョニー・デップなどの出演が取り沙汰されていたが、結局実現しなかった。
現在のところアトラス・エンターテイメントのチャールズ・ローヴェンとアレックス・ガートナーらが、「アメリカン・ハッスル」のプロデューサー、アンディ・ホルヴィッツと共に、同作を製作予定だという。(BANG Media International)