ドレイク、動物愛護団体からカナダグースとのコラボ終了要請!?
ドレイク(31)がベジタリアン宣言した直後に動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)からアパレルブランド、カナダグースとのコラボ終了を要請された。
ドレイクはビデオゲーム『フォートナイト バトルロイヤル』のオンラインプレイ中に対戦相手に「もう肉は食べない」と発言し、自分が肉を摂取しない食生活をしていることを明らかにした。
ドレイクは『フォートナイト』のストリーマーとして有名なニンジャ、トラヴィス・スコット、NFL選手ジュジュ・スミス・シャスターとチームを組み、その様子はニンジャのTwitch上でライブ配信され、ドレイクのツイッターでもシェアされていた。
これによりPETAはドレイクに対し、ベジタリアンになったのなら残虐な方法で仕入れた動物のファーや羽の膨大使用が伝えられているアウターウェアブランド、カナダグースとコラボした自身のOVOラインを終了するべきだと公開書簡によって訴えた。
PETAの公式サイトに投稿されたその文面には「ドレイクの肉食を辞めるという意思は彼自身にも環境にも、そして動物にとっても利益的なことである。肉を食べないことによって、無数の動物たちの虐待や無駄な死から救うことができるだろう。しかし、動物たちを苦しみから救うにはもうひとつするべきことがある。それは彼のブランド、オクトーバーズベリーオウン(OVO)とカナダグースとの提携を今すぐ中止することだ」と書かれており、「カナダグースは偽の環境保護をうたいながら、自社のダウンのために鴨やガチョウを殺し、痛みを伴う鉄鋼罠を使って野生のコヨーテを捕獲しているような会社です。家族のもとへ帰るのに必死な動物たちは酷く苦しみ残酷に殺され、ファーとなって誰かの首に巻かれているのです」と続けている。
PETAはこれまでカナダグースに対し、残虐な製造方法を変えるよう長い間訴え続けいる。
(BANG Media International)