デミ・ロヴァート、7歳の頃から自殺を考えていた

 デミ・ロヴァート(25)は若干7歳で自殺を考え始めていたという。過去に双極性障害や統合失調症、うつ病、不安症など数々の心の病を患ってきたデミは、幼少のころからその傾向があったことを最近のインタビューで明かした。

 タレント医師のドクター・フィルにデミは「初めて自殺を考えたのは7歳の時だったわ。死に憧れのようなものを抱いていたの」「私には明かしたことのない経験があって、今後もそのことについて話すことがあるかは分からないけど、7歳にして私は、自分の命を断ったらその痛みが終わると分かっていたの」と語った。

 いじめが原因で自殺を考えるようになったとも告白しているデミだが、その後も似たような気持ちに襲われることが何度もあったそうで、「自殺願望はその後も何度か生まれたわ。うつ病や双極性障害を患っていた時とかね。うちのお母さんは朝、私を起こすのが怖かった時期があったって。ドアを開けた時、私が生きているかどうか自信がなかったみたいなの。私の手首の傷が毎回深くなっていたからね」と続けた。

 そんなデミは先日しらふ6年を祝っていたところだが、飲酒や薬物の使用よりも摂食障害の克服が一番難しいそうで、「私の人生において消えることのない中毒といえば食べ物だわ。私の摂食障害はかなり幼い頃に始まったの。それは今でも毎日続いているわ。一番克服するのが難しいこととも言えるわね」「アルコール中毒はもうお酒のことを考えることもないほどに克服したと思うの。でも食べ物に関しては、いまだに取り組んでる。でも私は成長しているし、今はすごく良い状態にあるわ」と苦難を明かしつつも、前向きな姿勢を見せた。

(BANG Media International)

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