マーク・ハミル『スター・ウォーズ』ルークの名字がスカイウォーカーではなかったことを暴露
マーク・ハミル、『スター・ウォーズ』ルークの名字がスカイウォーカーではなかったことを暴露
マーク・ハミルが「スター・ウォーズ」シリーズで演じているルーク名字が当初スカイウォーカーではなかったことを明かした。スカイウォーカーという名字がすっかり定着しているルークだが、マークによると、当初はスターキラーという名字だったのだという。
マークは名字が変わったことにより、第1作『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』でルークとハン・ソロ(ハリソン・フォード)がレイア姫(キャリー・フィッシャー)を救う場面を撮り直す必要があったというエピソードを明かした。
マークはツイッターに「おもしろネタ:遅れてスカイウォーカーに名前変更されたため、レイア姫を助けるシーンを撮り直す必要があった」「元々は『僕はルーク・スターキラー。君を助けに来た』というセリフでシーンを撮影していた」と裏話を披露した。
また、新3部作ではマークをはじめとするオリジナルキャストがそれぞれの役を続投しているが、ここまでの2作品でハンとルークは死亡している。
キャリーは『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の最後のシーンの撮影を終えた後、2016年12月に惜しくもこの世を去ってしまったが、監督を務めたライアン・ジョンソンは映画の中でレイア姫が最期を迎えるシーンは作らなかった。
キャリーと親しい間柄であったマークは、悲しすぎるため映画のルークとレイア姫の最後のシーンを観ることができないとして、『エンターテイメント・トゥナイト』のインタビューでこう語っている。「そのシーンは見ることできないね」「映画から完全に離れた気持ちに襲われるから。立ち直っても、ずっと寂しいし、彼女の代わりなんていないよ」と語った。
第8作でルークは死を迎えたが、マークは続編にも出演したいようで、霊体での登場を希望しているようだ。
(BANG Media International)