テイラー・スウィフトのストーカー、10年間の保護観察処分

 テイラー・スウィフトのストーカーに10年間の保護観察処分が下された。フランク・アンドリュー・フーバーは2016年に接近禁止令を破った容疑に対して有罪を申し立てたことで、この判決が下されたとTMZは伝えた。

 フーバーはテイラーとその家族に対して脅迫メールを送ったとして1マイル(約1.6キロ)以内に近づくことを禁じられたほか、最低1年はGPSによって位置情報を管理されることになった。また、不定期の薬物検査も実施されるほか、薬物に関する授業への出席、銃器の放棄、精神鑑定も言い渡され、その条件を満たさないと服役刑に科されることになる。

 フーバーは2016年10月、テイラーを追い回したことで禁止令を破ったとしてテキサスで逮捕されていた。1月には検察側はフーバーが2015年5月から2016年10月にかけてテイラーの父スコットに送っていた脅迫メールの数々を発見したと言われていた。

(BANG Media International)

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