ショーン・ペンの息子が薬物所持で逮捕
ショーン・ペンとロビン・ライトの息子で俳優のホッパー・ペン(24)が薬物所持で逮捕された。TMZによると、ホッパーは4日ネブラスカにてガールフレンドとドライブ中、ウィンカー違反で警察に止められた所、ドラッグの使用を疑われ車内を捜査後14グラムの大麻、4錠のアンフェタミン、3グラムのマジックマッシュルームが発見されたという。
そんなショーンは、昨年、メタンフェタミン中毒になり父ショーンから施設に入るよう最後通告された過去を公にしたところだった。「本当に悪びれていたよ。色々とやらかして、両親か警察かってことになってね」「たくさんのものを試していたけど、メタンフェタミンは一番酷かったな」「リハビリ施設に行ってね。病院で目が覚めると、父親から『施設に行くか?それともバス停のベンチで寝るか?』って聞かれたんだ。ベッドを選んだよ」
その当時、ホッパーはショーンが監督した「ラスト・フェイス」に出演していたようで、「父親は僕のためにその役を作ってくれたんだ。ちょっと僕本人に似ている役をね」「僕と本当に仕事をしたかったみたいで、最高だった。そしてこの経験は僕の人生に少し軌道を与えてくれた。そして自分の物事に焦点を与える手助けとなったんだ」と振り返っていた。
しかし自身の演技には最初不満だったようで、「キャスティングをやり直してくれって(父親に)言ったよ。スチル写真やスクリーンで自分を見るのが耐えられなくて」「正直自分が出てる映画を見るなんてという感じだった」と語るも、「父と衝突するだろうなって思ったけど、とてもうまくやり合うことができた。素晴らしい時間だったんだ。『これが僕のやりたいことだ』ってなった』」と前向きな思いを語っていた。
(BANG Media International)