アンバー・ハード、ジョニー・デップとの離婚解決金を寄付

 アンバー・ハード(31)がジョニー・デップ(54)との離婚裁判で得た解決金の一部をチャリティーに寄付した。寄付先のチルドレンズ・ホスピタル・ロサンゼルス(CHLA)が正式に発表している。

 2016年に離婚が成立し、解決金として700万ドル(7億5000万円)を手にしたアンバーは以前そのお金をCHLAとアメリカ自由人権協会(ACLU)に分配することを明かしていた。そして今回CHLAが発行した2017年度の報告書には「ミズ・アンバー・ハード」としてアンバーが寄贈者として表記され、「我々は2017会計年度に収められた多額の寄付を名誉と捉えています。あなた方が助けた全ての子供たちとその家族、そして病院にいる全ての人間を代表してここに心からの感謝を示させていただきます」と記述されている。

 また、2016年に8月に提出されたアンバーとジョニーによる共同声明にはこう記されていた。

 「私たちの関係は非常に情熱的で時に不安定になることもありましたが、常にそこには愛がありました。両者共に金銭的な濡れ衣を着せるようなことはしていません。物理的、精神的にお互いを傷つけるようなことも一切ありませんでした」「アンバーはジョニーの最良の未来を願っています。離婚の解決金はチャリティーに寄付するつもりです。このことについてこれ以上公の声明はしない予定です」

(BANG Media International)

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