セス・ローゲン、ファレル・ウィリアムスから歌を習う!?

 セス・ローゲン(35)は『ライオン・キング』出演のため、ファレル・ウィリアムスから歌を習っていたそうだ。1994年作の同名ディズニー映画のリメイク実写版で愛らしいイボイノシシ、プンバァの声をを担当するセスは、自分は世界一の歌い手ではないとあっさり認めつつ、ファレルに手助けしてもらいながら一緒にスタジオに入る時はプレッシャーを感じたという。

 エンタテイメント・ウィークリーのシリウスXMラジオにてセスは「文字通り、ファレル・ウィリアムスに壁に頭をぶつけさせながら、僕の最高な音色を引き出してもらったんだよ。僕からすれば「(ボーカルコーチには)もうちょっと有名じゃない人の方がいいんじゃないかな」って感じだったよ。だって一番求めてないことだよ、例えばさ「へー、バイクの乗り方習わなきゃいけないのか、なら(有名スタントマン)イーベル・ニーベルを先生に用意したよ!」って言われても「いらないから、普通の人用意してくれ!」ってなるでしょ」と話した。

 そんな自分の才能に不信を抱え、大スターに威圧されてしまったセスだが、2019年公開予定の同作の自分のパートの収録も終わったようで、「確実ではないけど、たぶん終了。もう一度呼び戻されるかはわからないな。90パーセントの確立で終わったと思うよ」と続けた。

 また、セスの共演者には、『ハクナ・マタタ』を一緒に歌うティモン役のビリー・アイクナーや、シンバ役のドナルド・グローヴァー、そしてオリジナル版と同様にジェームズ・アール・ジョーンズが再びムファサ役で復活する予定だ。今回、ジョン・ファヴローが監督と務める同作にはビヨンセもナラ役で登場しており、ある報道ではエルトン・ジョンが作曲した有名なサウンドトラックの何曲かをビヨンセが再レコーディングするのではないかとも伝えられている。

 ある関係者はニューヨーク・デイリー・ニューズ紙に、『サークル・オブ・ライフ』や『愛を感じて』を含む楽曲群をオリジナル版に提供したエルトンが、1300万ドルに及ぶとされる契約金と共にこれらヒット曲に再び取り組むことに同意したと明かす。「エルトンはディズニーと共に新しい『ライオン・キング』の製作中です。昔のヒット曲のいくつかを新しいバージョンに書き換えることが合意に至っていますし、新曲もあるかもしれません」「楽曲は物語の流れに織り込まれる予定です。ビヨンセを採用していながらあのヒット曲を歌わせないとは考えられませんし、新しい世代にも大きく売れることが期待されるでしょう」と続けた。

 エルトンは『愛を感じて』で1995年のアカデミー歌曲賞を受賞、『サークル・オブ・ライフ』、『ハクナ・マタタ』も同賞にノミネートを受けていた。

(BANG Media International)

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