マイケル・J・フォックス 脊髄手術を受ける

 マイケル・J・フォックス(56)が脊髄手術を受けたという。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズでお馴染みのマイケルは最近、持病のパーキンソン病とは関連のない理由でその手術を受けたというが、現在は順調に回復に向かっているという。

 代理人は声明で「マイケル・J・フォックスが先日、パーキンソン病とは関係なく脊髄手術を受けました。現在は回復中で、気分も優れており、今年の夏にはゴルフのコースへ舞い戻るのを楽しみにしています」と発表した。

 パーキンソン病との闘病生活について公にしているマイケルは以前、今頃とっくに障害を抱えているはずだったと明かしていた。「僕は25年前にこの病気を診断されて、あと10年くらいしか仕事ができないと言われたんだ。今頃とっくに障害を抱えているはずだったんだよ。そんな状態には程遠いよ。まだ買い物に行ったりマーケティングをしたりできるからね。僕が抱えている一番の問題はバランス感覚なんだ。55歳で何回も転ぶと、自分が25歳ではないと気づいたりもするからちょっとややこしいんだよね」

 さらに、マイケルはパーキンソン病の症状について笑いが止まらないようで、「実のところ、ほとんどの日で僕の症状について笑いが止まらないんだ。この前なんて朝に僕がキッチンに来てカップに注いでいたんだけど、それ自体がまずちょっと困難だろ。それで両手でカップを持ってたら妻が見ていて、『代わりにやってあげましょうか?』って言ってくれるんだけど、僕は『いや、大丈夫!』って答えたんだ。それで僕はキッチン中にこぼして歩いた跡をつけるわけさ。初めから悪かったけど、

 悪くなる一方でね。ホットコーヒーが手とか床にこぼれるんだ」と語っていた。(BANG Media International)

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