サム・ロックウェル、スカーレット・ヨハンソンと再び共演へ
サム・ロックウェルが、第二次世界大戦を主題にした映画「ジョジョ・ラビット」でスカーレット・ヨハンソンと「アイアンマン2」以来となる共演を果たすという。今月27日に日本公開予定の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のブラック・ウィドウ役でお馴染みのスカーレットは、ナチス政権下にユダヤ人の少女を自宅に匿っている母親役ですでに同新作の出演が決定している。一方、「スリー・ビルボード」でアカデミー賞助演男優賞を受賞したばかりのサムは、ナチスの軍人を演じるという。
同新作は「マイティ・ソー バトルロイヤル」のタイカ・ワイティティが監督と脚本を手掛け、カーシュー・ニールやチェルシー・ウィンスタンリーと共に製作も担当、さらにはアドルフ・ヒトラー役で出演も果たす予定だそうだ。
「マイティ・ソー 」シリーズ第3弾の成功を受けて、色々な映画の監督のオファーを受けたとされるワイティティは現在自身が監督した「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」のドラマ化のパイロット版を撮影中のため、同新作はその後となるようだ。(BANG Media International)