フアン・アントニオ・バヨナ、「ジュラシック・ワールド」監督の最有力候補だった?
フアン・アントニオ・バヨナは「ジュラシック・ワールド」監督の第1候補だったそうだ。新作「ジュラシック・ワールド/炎の王国」でメガホンを取っているバヨナは、「ジュラシック・パーク」シリーズの続編となった前作の監督を依頼されていたが、準備期間が足らないという理由で辞退していたという。
それを受け、コリン・トレボロウが「ジュラシック・ワールド」の監督を務めていたが、「ジュラシック・ワールド/炎の王国」でも脚本に参加しており、ここ数カ月はバヨナと一緒に働いているそうだ。
トレボロウは最近、「ジュラシック・ワールド/炎の王国」に続くさらなる続編が1993年に公開されたスティーブン・スピルバーグの第1作に似ている点があると明かし、「それぞれの作品について話すと、『ジュラシック・ワールド』はアクションアドベンチャーで、『炎の王国』はホラーサスペンス、そして『ジュラシック・ワールド3』は『ジュラシック・パーク』のようなサイエンススリラーだね」と語っていた。(BANG Media International)