ソフィア・ベルガラ、元恋人の監視を探偵に依頼
ソフィア・ベルガラ(45)が、元恋人ニック・ローブ(42)を見張るために探偵を雇ったという。ソフィアは、ローブとの交際中に代理母に産んでもらおうと作った冷凍保存されている2人の女児の受精卵を守ろうとするローブから、2015年に訴えられていた。
ローブは、ソフィアが受精卵を廃棄することをこれまでに2度阻止してきているが、受精卵を作ったカリフォルニア州では製品だと呼ばれるのに対して、受精卵を人間だと公式に見なしているルイジアナ州で最近3度目の告訴を申請した。
しかし、ザ・ブラストが入手した裁判所文書によると、ソフィアは現在ニューヨークで大半を過ごすローブがルイジアナ州に居住しておらず、申請に使った住所が実際は彼のものではないと証明するために探偵の協力を求めたようだ。
その文書には「ローブがルイジアナ州に居住していると信用できる証拠はない。一方で、ローブがニューヨークに居住しているという重大な証拠はある」と記述されている。
探偵によると、ローブはルイジアナの訴訟で明記されている建物の所有者ではなく、投票権の登録で使われている住所はニューヨークのマウント・キスコだったといい、ルイジアナ州の住居を4月中に3度も訪問したが、誰も見かけなかったそうで、「小さな家は真っ暗で、乗り物もなく、空き家のようでした」と語った。
2年もの交際を経て2014年に破局した2人だが、2013年に受精卵を作った際、ビバリーヒルズの生殖補助医療センターでお互いの同意なしには受精卵を使わないという契約書にサインしていた。
現在はジョー・マンガニエロと結婚しているソフィアだが、2016年に受精卵から代理で生存権に関してルイジアナ州で訴えられており、現在でも審問は続いているところだ。
(BANG Media International)