ジャスティン・セロー、近隣住民を不法侵入で提訴
ジャスティン・セロー(46)が、繰り返し自宅への侵入を続けているとして再度その近隣住民を訴えた。今年初めにジェニファー・アニストンと破局したばかりのジャスティンは、ザ・ブラスト入手した裁判所文書によると、今年3月から8回も許可なくニューヨークの邸宅に侵入したとして近くに住むノーマン・レズニコウ氏を提訴した。
最近、ジャスティンは敷地内に防犯カメラを設置しており、レズニコウ氏が3月25日と31日、そして4月1日にかけて不法侵入をしたところを捉えたとしているほか、4月1日には彼が侵入したところを自ら目撃したとして、レズニコウ氏に不法侵入を止めるように注意したそうだ。
しかし、ジャスティン曰く、レズニコウ氏は不法侵入の事実を認めずに逆上したそうで、言い争いを避けるためにジャスティンは自宅へと戻ったという。
ジャスティンとレズニコウ氏間には長年もめごとが続いており、昨年にはジャスティンがグリニッチ地区にある自宅の改築に関する苦情でレズニコウ氏を提訴していた。その際には防音措置を施さないのであれば水道や電気を止めるという脅迫のほか、ジャスティンを批判するPRキャンペーンまで行うと警告されたと訴えていたが、それに対してレズニコウ氏は自身や自分の妻などに対してジャスティンこそが迷惑行為を行っているとして反訴を起こしていた。
ジャスティンはレズニコウ氏が自身の弁護に有効な基盤を固めようと不法侵入していると考えており、向こうに否があるのは明らかだとして損害賠償を請求するよう法廷に求めている。
(BANG Media International)