ケイティ・ペリーがキム・カーダシアン・ウェストの忘れ物をプライベートジェットで届けたようだ。先日開かれたメット・ガラに十字が描かれたヴェルサーチによるゴールドのドレスで登場していたキムだが、スタイルの仕上げに使おうと思っていたネイルチップを忘れてきてしまったことに気づき、ケイティにニューヨークまで持ってきてもらったのだという。

　同イベントでケイティがキムの爪を見ている写真にケイティのファンたちから様々なコメントが寄せられていたのを受け、キム本人が「ケイティが私のネイルをロスから飛行機で持ってきてくれたの（笑）あれはつけ爪なの！だから彼女に見せる必要があったってわけ」と裏話を説明した。

　新作のレコーディングで多忙であることを理由に夫のカニエ・ウェストなしで今回のイベントに出席していたキムは、そのヴェルサーチのドレスが１９９７年の同ブランドのコレクションに使用された鎖帷子プリントから発想を得たものであったことを明かしていた。

　最近オーランド・ブルームと復縁していたことが明らかになったところのケイティも、当日ヴェルサーチによるデザインを選んでおり、ミニドレスにお揃いのサイハイブーツ、そして巨大な翼で大きな注目を集めていた。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）