ロン・ハワード監督、『ウィロー』続編の可能性を示唆

 ロン・ハワード監督が『ウィロー』続編に取り組んでいることをほのめかした。1988年にオリジナル版でメガホンを取ったハワード監督は、同作のリバイバルについて話し合っていることを明かした。

 ハワード監督はComicBook.comに、「あまり明かしたくはないけど、『ウィロー』について少し話し合いがあるよ」と話し、オリジナル版では、ワーウィック・デイヴィスが主人公の魔術師ウィローを演じていたが、続編では幼子のエローラ・ダナン姫に焦点が当てられるそうで、「『ウィロー2』と呼ばないけど、ウィローが重要な役回りになる必要があるものの、エローラ・ダナンにたくさん焦点が当てられると思うよ」と明かした。

 さらに、ハワード監督は6月29日に日本公開予定の『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が同作の影響を受けていることを明かしている。「『ソロ』に取り組んでいた時にあの映画のことを色々と考えたんだ。マッドマーティガンのようなぎこちなさと勇気を持ったキャラクターを連想させるシーンがあるからさ」「それに、『ウィロー』のアクションにあったユーモアさを、『ソロ』にも反映させたんだ」

 一方で、先日ハワード監督は『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の大半のシーンを撮り直したことを明かしていた。

(BANG Media International)

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