マドンナが、３年ぶりの新曲をリリースすることを発表した。過去には「コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア」「アメリカン・ライフ」「ミュージック」といったアルバムを手がけたフランス人プロデューサー、ミルウェイズと再度タッグを組み、ニューシングル「ビューティフル・ゲーム」が間もなく解禁となるようだ。

　Ｆａｃｅｂｏｏｋの公式アカウントには新曲のジャケット写真が掲載され、先日の「カトリック」をテーマにしたメットガラにて本人が着用していたものを彷彿させるティアラを頭にのせた、うつむき加減のマドンナの正面アップが写る。

　このような宗教性を帯びたイメージは、マドンナの新機軸であり、１９８９年「ライク・ア・プレイヤー」のＭＶでのキリスト教のイメージへの冒涜的な扱いで争論を巻き起こした時代とはまるで異なる方向性となっている。

　今年始めにはロンドンにあるスタジオにてレコーディングに奔走している自身をインスタグラムに投稿したマドンナは「気分は最高。新曲制作が再開！」と綴っていた。また昨年末には２０１８年は「ポルトガルはリスボンにて息子のサッカー教育に熱心なママ」から脱却し、ツアーを計画中とも明かしていた。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）