ザ・クークス、4年ぶりのニューアルバムを8月にリリース

 ザ・クークスが5枚目となるスタジオアルバム「レッツ・ゴー・サンシャイン」を8月31日にリリースする。17日には2014年の「リッスン」以来となる新作から「ノー・プレッシャー」と「オール・ザ・タイム」という2曲の新曲が発表されている。

 フロントマンのルーク・プリチャードはこのニューアルバムがザ・クークスらしさを表すものになるとしてこう語っている。「このアルバムは俺たちを定義するものなんだ。自分たちにその質問を投げたかけていたんだ。最初はバラバラだったよ」「2015年にスタジオ入りした時、前作「リッスン」につながるような形で取り組み始めたんだけど、それが自分たちの作りたい音楽でも、ザ・クークスらしくもないということに気づいたんだ。だから全部ボツにして、最初からやり直したんだよ」「自分が書いた中で最高の曲を目指して本気で取り組んだんだ」「言葉一つ一つ熟考してね。俺たちにとっての(ビートルズの)「ラバー・ソウル」や(キンクスの)「ローラ対パワーマン、マネーゴーラウンド組第一回戦」、(オアシスの)「ディフィニトリー・メイビー」となるような作品である必要があった。まさにUKロックといったようなね」

 全15曲となる新作では、ルークの大失恋や新たな恋の経験が織り交ざっているようで、「最初はすごく暗い気分のところから始まった。かなりの傷心ぶりでね。でもアルバム制作の真っ最中にまた恋に落ちた。歌詞にはそれが反映されてるんだ」「フラクチャード・アンド・デイズドやノー・プレッシャーという曲まで、俺たちにとって最高にエキサイティングなアルバムになるし、みんなも踊りたくなるはずさ」と語った。(BANG Media International)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

海外スターバックナンバー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス