ヘンリー王子とメーガン・マークルが、先日のロイヤルウェディングの熱も冷めやらぬ中、世界に向けて感謝の意を表した。サセックス公爵夫妻となった２人の、１９日ウィンザー城聖ジョージ礼拝堂にて執り行われた結婚式の中継は、イギリスのみでも１８００万人が視聴し、英国民の約４人に１人が見るほどの熱狂を呈していた。

　そして現在ケンジントン宮殿のＳＮＳには２人からの感謝状が掲載されている。

　「公爵そして公爵夫人が結婚式に参加して頂いた全ての方々にお礼を述べています」「２人はウィンザー城に集まっていただいた方々、イギリス、その連邦、そして世界中からテレビを通して見守って下さった人々とこの記念日を共有できたことをとても幸運に感じています」

　式当日写真家のアレクシー・ルボミルスキーによって撮影された３枚のポートレートもアップされ、そのうちの１枚はウィンザー城のグリーン・ドローイング・ルームで撮影されたもので、ジョージ王子（４）やシャーロット王女（３）を含むブライドメイドやページボーイ、ウィリアム王子、キャサリン妃、エリザベス女王そしてメーガンの母ドリア・ラグランドら一家勢揃いの集合写真となっている。

　また、挙式後ウィンザーのフロッグモア・ハウスにて開かれた披露宴では、キャサリン妃の妹、ピッパ・ミドルトンの結婚式披露宴にも参加したＤＪサム・トトリーが中心となり盛り上がっていたという。出席者の中にはジェームズ・コーデン夫妻、ジョージ、アマル・クルーニー夫妻、イドリス・エルバ、そしてヘンリー王子の従姉妹のユージェニー王女とベアトリス王女らがいた。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）