セリーヌ・ディオン、耳の手術から復活 !
セリーヌ・ディオン(50)が耳の手術を終え、ステージ復帰を果たしている。今年3月にセリーヌは、耳の不調の改善を目指し手術を受けるとしてラスベガス定期公演を3週間ほどキャンセルしていた。
そして2ヶ月が経過した現在、セリーヌは見事ステージに返り咲き、22日の公演にて観客らにこう話しかけた。「ちょっと健康の問題があってしばらくショーをしていなかった。そして今戻ってくることができて本当に幸せ。このステージはまるで自分の家のよう。今夜は少し緊張してて自分の足で立つのもやっとだけど」「どれだけ長くやってきても、ショーの前は緊張するものね。今夜は本当に落ち着かないの。みんなが来てくれるのかなとか、今夜もキャンセルだろうし家にいようって話しているのかもって考えてね。どんな事も当たり前のこととは思わないの。ベガスではたくさんのショーが見れるわ。私はとても感謝している。誰もが人生の中で自分の好きなことをできるわけじゃない、それができる自分はあなたたちのおかげね。ありがとう」
そんな無事手術が成功したと見られるセリーヌだが、公演キャンセルの告知の際にはスタッフからこのような声明が発表されていた。「セリーヌは耳管開放症にかかっています。中耳内で起こるこの症状は聴覚に不調をきたし、歌うことが非常に困難となるのです。過去1年から1年半ほどこの症状を経験してきましたが、点耳薬によってしのぐことができていました。しかしこの2、3週間その薬も利かなくなり、負担の少ない侵襲手術をすることとなりました」
(BANG Media International)