ジェームズ・コーデン、新作映画「スーパー・インテリジェンス」で声優に
ジェームズ・コーデンが、新作SFコメディ映画「スーパー・インテリジェンス」で声優を務めるようだ。「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン」の司会でお馴染みのジェームズは、メリッサ・マッカーシー主演の同新作で人工知能である世界初の超知能の役を演じるようだ。
メリッサは、監視対象に選ばれたことで人生が劇的に変わった元重役のキャロル・ピーターズという役を演じるとヴァラエティ誌は報じている。
ジェームズはここ数年、司会の才能を発揮している一方で「ピーター・ラビット」や8月10日に日本で公開予定の『オーシャンズ8』などにも出演している。
2011年に上演された「ワン・マン、ツー・ガヴナーズ」での演技を評価され、トニー賞を受賞したことがあるジェームズだが、体重を理由に配役を逃したことがあることを以前明かしている。
「最初の頃は、見た目で役が決められたよ」「“君はこんな感じだから、陽気な判事とか演じることになるよ”って言われたよ」
さらに、ジェームズにとってオーディションは自信をなくすプロセスだったそうで、「1ヵ月に2回もオーディションに行ったかな。ロンドンまでね。でも、ダメだったよ。それで自信をなくしたものさ」「素人とプロの唯一の違いは、不合格があることだね。太り過ぎとか耳が大きすぎとか言われてね」と語っていた。
(BANG Media International)