ブリンク182のトラヴィス・バーカーが再入院
ブリンク182のトラヴィス・バーカー(42)が、蜂巣炎と血栓、ブドウ球菌感染症により再入院を強いられたようだ。先週、両腕の血栓とブドウ球菌感染症が理由でロサンゼルス内の病院に入院したものの、18日には退院していたトラヴィスだったが、今度は蜂巣炎で翌19日の午前中にまた入院することになったという。
TMZに関係者らが話したところによれば、再入院とはなったものの、トラヴィスは前向きな姿勢を保っており、ステージへの復帰を楽しみにしているという。
先週、トラヴィスはツイッターで病状についてこう明かしていた。「両腕の血栓にブドウ球菌感染症なんて、望んでなかったニュースだよ。すぐに回復するから。愛と祈りの言葉をありがとう」
その結果、今月15日と16日にラスベガスのパームズ・カジノ・リゾートで予定されていた公演もドクターストップがかかり、中止となっており、バンドの公式ツイッターには「みんな、トラヴィス・バーカーが両腕に血栓を患っているため、残念ながら医師団から了承が得られるまで演奏できくなりました」「病状は現在、注意深く見守られています」「この状況を受け、ブリンク182の『キング・オブ・ザ・ウィークエンド』ラスベガス公演の今週末の日程は、振り替えられることになりました」「振り替え公演日については近々バンドの公式サイトで発表させていただきます」「振り替え公演日に来られない方々には、購入場所で全額返金が受けられます」と発表されていた。
バンドは今月23日と24日にも公演が予定されているが、それまでにトラヴィスが回復するかどうかは現在のところ不明だ。
(BANG Media International)