ルイス・ハミルトン、別名で歌手デビュー
F1レーサーのルイス・ハミルトンがXNDAという名で歌手デビューをしていたことが分かった。2011年に音楽界にも興味を持ち始めて以来、これまでにジェイ・Zやカニエ・ウェストといった大物アーティスト達と曲作りをしていることが報じられていたハミルトンだが、クリスティーナ・アギレラの新曲『パイプ』でXNDAとしてついに歌手デビューを果たしたようだ。
ある関係者はザ・サン紙に「ルイスはネットで自分のボーカルを少し見せていたことなどはありますが、実際に正式な曲でルイスの声が聴かれたのは今回が初めてです」と話す。
その曲には曲の共同執筆者にも名を連ねており、イギリス人ながらもアメリカ英語のアクセントを取り入れてセクシーな歌詞を歌い上げている。
クリスティーナは先日、XNDAの正体を明かすことは禁止されているとしながらも、「多彩な能力に溢れた」と表現するその人物が誰か世間に知ってもらいたくて仕方がないと話していた。クリスティーナは当時、その謎のアーティストについて「彼は長年、自分のスタイルを確立しようと努力していたんだけど、ついにアーティストとして表に出る準備ができたの」と語っていた。
先日にはジェス・グリンがハミルトンとスタジオ入りしていることを明かしており、「ルイスのことは知ってるわ。すごくクールでいい人よ」「時々話をするの。今はスタジオで一緒に曲作りをしているわ。彼は音楽が大好きで、色んな面ですごく才能もあるの」「彼って音楽でも自分のスタイルがあるの。リリースされた時にはみんな喜ぶわよ。私がF1関連のイベントでライブをしたことがきっかけで知り合ったの」と語っていた。
ハミルトンは過去にF1引退後はすぐに違う分野に進出したいとの意向を表してもいた。(BANG Media International)