コリン・ファースの妻、元恋人に対するストーカー行為の訴えを取り下げる

 コリン・ファースの妻リヴィアが、元恋人に対するストーカー行為の訴えを取り下げた。1997年にコリンと結婚し、2児をもうけたリヴィアは、コリンとの結婚生活をやり直すために2016年にイタリア人ジャーナリストのマルコ・ブランカッチョとの1年ほどの関係を解消したが、今年3月に「電話や携帯メールで脅迫されている」としてブランカッチョを訴えていた。

 一方で、ファース家と親しくしていたブランカッチョは、不倫を終わらせて以来、ファース夫妻に連絡をしたのは3回だけだとリヴィアへのストーカー行為を否認し、リヴィアは自分と一緒になるためにコリンと別れたがっていたと主張していた。

 しかし、ローマでの審問は4日、各人の私生活を守るためとする土壇場での合意により延期される展開になった。

 共同声明の中で、夫妻の弁護団はザ・サン紙にこうコメントしている。「家族のことを一番に考え、当事者らが示談に合意しました」「当事者らは、正式な合意を取り付けるために、予備審問の延期を裁判所に申し出ました。この合意により、当事者らによる本件に関するいかなる公式声明も禁止されます」

 今回の一件では、ブランカッチョからストーカー被害を受けていたことに関する警察の捜査が進められる中で、ファース夫妻は2015年に破局していた時期があったことを発表するに至っていた。(BANG Media International)

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