ダコタ・ジョンソン、クリス・ヘムズワースの肉体美は撮影の邪魔!?
ダコタ・ジョンソン(28)にとってクリス・ヘムズワースの肉体美は『バッド・タイムズ・アット・エル・ロワイヤル』撮影の邪魔だったようだ。ホテルの滞在客が何者かに見られている恐怖を味わうこの新作スリラーにおいて、クリスが上半身裸になると全ての注目が集まってしまうため、プロデューサー陣がクリスにシャツを要求したのは間違いだとダコタは感じているようだ。
ダコタは『エンターテイメント・トゥナイト』で冗談交じりにこう話した。「彼のシャツを脱がせたのは大間違いだと思うのよね」「だってそれしか目に入らなくなるもの。あまりにも驚かされるから。本当に素晴らしいの」「彼がダンスみたいのをするんだけど、とにかくすごいの」
一方で共演者のジョン・ハムは、「シャツを脱いだヘムズワースには誰もがうなずくね」と話し、ダコタから嫉妬心を感じたかと尋ねられると「それはないよ。みんな彼にはシャツを脱いでもらいんだから。でも僕に対してはみんな『お願いだから脱がないで。頼むから』って言うんだ」「でも僕は『だってびしょぬれなんだよ!3日間も雨の中にいるんだから。シャツを脱いでもいいだろ?』って言ったんだ、そうするとみんなは『じゃあ、セットを先に片付けさせて。そのあと1人でやっていいから』っていうんだよ」とクリスとの扱いの差をジョークにした。
ドリュー・ゴダード監督が手掛けたこの新作にはほかにも、ジェフ・ブリッジス、シンシア・エリヴォ、ルイス・プルマン、ニック・オファーマンらが出演している。
(BANG Media International)