リアム・ギャラガー、引越し先で邪魔者扱い
リアム・ギャラガー(45)が、引っ越したばかりの北ロンドンのハイゲートで、早速近隣の住人らを怒らせているという。リアムと恋人のデビー・グワイサーが210万ポンド(約3億1000万円)で購入したと言われる寝室3部屋とテラス付きの高級住宅は、敷地の向かいに教会があり、2016年に亡くなったジョージ・マイケル晩年の自宅にも近い。
しかし多くの地元住民がリアムが近所に越してくると期待する一方、当の本人は既に彼らに口汚い言葉を浴びせかけたようで、地元民の一人がザ・サン紙のビザー欄にこう語った。「リアムが引越し荷物を運び込んでいるのを見て、気分は重くなりました。リアムが家に入るのを友人と一緒に見ていたんです。するとリアムは私たちに向かって『何見てるんだ、お前ら写真でも撮るつもりなんだろ?』と声を荒げました」「そんな言い方されるなんて心外です。ここの住人は皆控え目で礼儀正しい人たちばかりです。リアムが似たような仲間を連れてこないか心配になりました。」「ロックミュージックもオアシスもよく知りませんが、リアムの歌は全く下手で、兄ノエルの才能のおかげでバンドが成り立っていたと聞いています」
今年初め、リアムは引越しに先立ち、同地区にある寝室5部屋付きのペントハウスを325万ポンド(約4憶8千万円)で売りに出していた。この邸宅で3年暮らしたリアムとデビーは、少し狭くても落ち着いた暮らしを求めて転居を決めたようだ。
だが近隣住人とのもめごとが絶えないリアムは、今回も落ち着いた暮らしは望めそうになさそうだ。以前ロンドンのハムステッドで有名イタリアンシェフのジェイミー・オリヴァーの近所に住んでいた時も、泥酔の末ジェイミー宅の窓に石を投げつけた挙句、ベーコンロールをよこせと要求したことがあったという。(BANG Media International)