ジョニー・デップ、元資産運用会社と和解
ジョニー・デップが元資産運用会社と和解したようだ。ジョニーが資産の悪用があったとしてザ・マネージメント・グループ(TMG)と訴えた一方で、同社は経済的な問題はジョニーの制御不可能な浪費による結果だとして反訴していたが、数週間後に公判を控え、当事者間で和解に達したという。
ジョニーの弁護団は、こう声明を発表している。「ジョニー・デップの代理人として、デップ氏が2017年1月に訴えていた元資産運用会社ザ・マネージメント・グループと和解に至ったことを発表します。和解内容については機密です」
そして元パートナーのヴァネッサ・パラディとの間に2人の子供がいるジョニーは和解に至ったことに喜んでいると続けられている。
「ジョニー・デップは2017年1月にTMGに対して法的手段を取った件に関して、今回和解に至ったことを喜んでいます。TMGに対する訴えやその和解は、ジョニーが家族や仕事に関する個人的およびアーテイストとしての評判を守るためには、断固とした態度を取ることの現れです」
また、応援してくれているファンや今後の活動について、「和解したことを受け、ジョニーはハリウッド・ヴァンパイアーズの世界ツアーの続きや、今年11月に公開予定のJ・K・ローリング原作の『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』など、今後はアーティストとしての活動に全力を注げることを喜んでいます」「ジョニーは、ここ何年に渡って彼や家族に対して変わらぬ愛を見せてくれている真の支援者の皆様に対して、真摯に感謝の気持ちを示しています」と続けた。
ハリウッド・リポーターによると、、公判が8月15日に予定されていたこの件は、調停を経て先日和解に至ったそうだ。
(BANG Media International)