ブリトニー・スピアーズは単調になりがちなワークアウトよりもダンスを好むという。自身で振り付けを考えたりもするようで、見た目と気持ちが見違えると語っている。

　インスタグラムにダンスルーティンの動画を投稿したブリトニーは、「新しいムーブを習得して自分の振り付けを考えると体と気持ちがまるで変わることにいつも驚かされるわ！同じワークアウトを続けているととても鈍重になってくるじゃない。だから私はダンスが大好きなの！マイキー・ペザンテと一緒にしたこの振り付けは最高だった」と綴った。

　また、以前ブリトニーは自身のパフォーマンスについて、こう分析していた。

　「私にとって避難場所なの。本当はとても恥ずかしがりで、それって不健康じゃない。パフォーマンスが私に自信をみなぎらせてくれる。自分の分身的なもので、何かがはじけて、ステージで私は別人になるの。そういった才があるんだと思う。本当に敏感な人間で恥ずかしさのあまり逃げ出したくなることもあるけどね。でもダンサーたちとステージに立つとそのエネルギーが伝染し合って、お互い繋がっているって感じるの。思うに、自信に満ちたペルソナを作ることができるって健康的なことよ」

　そして精神面の健康を維持するために意識的に仕事を控えているとして、「仕事を抑えて休養を取らなければいけなかったって思う。自分の心をケアする必要があった。色々な決定事項が積み重なる中、私は自分自身をないがしろにしていた。あの頃私は若くて別人だったし、好悪の区別もあまりできていなかった。今は人生の中でいい状態にあるわ。２人の子供が私を形成し、満たしているの。これから自分に起こることにも必要以上に心配をしなくなったわ」と続けていた。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｓｌ）