ハリー・スタイルズ、チャリティに1億3500万円を寄付

 ハリー・スタイルズがワールドツアーの収益から120万ドル(約1億3500万円)をチャリティ団体へ寄付したという。先週、ロサンゼルスで全89公演のツアーの幕を閉じたハリーは、チケット売り上げをはじめ、ライブ・ネイションやグルセン・プライドからの寄付金も合わせてこの巨額を募ったようで、今回のツアーで訪れた各地のチャリティ団体へと寄付されることになるという。

 ハリーのオフィシャルサイトでは、寄付先としてザ・マンチェスター・ファウンド、ミュニック・レフュジー・カウンシル、マーチ・フォー・アワー・ライブス、タイムズ・アップ、ストーンマン・ダグラス被害者基金、アクション・アゲインスト・ハンガー、ザ・チルドレンズ・キャンサー・ソサエティなどの非営利組織名が挙げられている。

 ヴァラエティ誌が入手した統計によると、今回のツアーで有権者登録を推進する団体ヘッドカウントを宣伝したことにより、何百人という新たな有権者登録を実現することにも一役買ったほか、ツアーで使用されたバスや事務所、楽屋などのバックステージエリアにおいて6500ガロンにもおよぶ水をリサイクルしたことで、ボトルで1万3200本相当の節水に貢献したという。

 そしてオーストラリア、全米、ヨーロッパで50会場にて行われた今回のツアーでは、オフィシャルグッズの販売数も新記録を樹立する人気ぶりを見せた。

 そんな大成功を収めたハリーは、今後新曲の曲作りに取り組む予定のようで、先日インスタグラムに「みんな見に来てくれてありがとう。みんなのために演奏することは喜びだった。これからはまた曲作りに取り掛かるから、また近々会える日を楽しみにしてるよ。バンドとクルー、そしてこのツアーを素晴らしいものにしてくれた全ての人に感謝してる。親切心を持って人に接しよう。とりあえずお別れを言うよ。みんな愛してる」と綴っていた。(BANG Media International)

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