ダコタ・ファニング『エイリアニスト』の衣装で卒倒?

 ダコタ・ファニング(24)が、ネットフリックスの歴史ドラマ『エイリアニスト』の初衣装合わせで「気絶」していたようだ。ダコタは締め付けの強いコルセットが好きではなかったものの、身に着けることで、1890年代のニューヨーク市警察秘書サラ・ハワードという役柄に入り込めたと明かしている。

 「衣装は『エイリアニスト』の重要な要素」としてダコタは、次のように語っている。「初めてコルセットを付けたときは気絶したわ。飛行機から降りた直後でむくんでいたし、時差ぼけもしていたの」「スタッフがコルセットを付けてくれたとき、私は『倒れる!』って言ってそのまま座り込んだの。もう慣れたけどね」「体が変わったと思う。良くも悪くもコルセットを付けると役に入り込めるのよ。自分の動作が変わるの。息遣い、歩き方、座り方、立ち方から、もちろん食べ方もね」

 またダコタは撮影が行われたブタペストを去るときの自身の様子を振り返り、W誌に対して「『エイリアニスト』の撮影で7カ月ブダペストにいて、第二の故郷のようになっていた。だからそこを離れるときはヒステリックに泣きじゃくったわ」と話した。

 そんなダコタだが休日はリアリティ番組を見るのが大好きで、番組中で繰り広げられる恋愛模様に夢中のようだ。

 「『バチェラー』や『バチェレット』にはまってるの。今までで一番好きなシーンの一つは『バチェラー』最終話でアリーとベッカが別れたところね」と話し、さらに出演者の行動が演出だと思うかについて「私も知りたいわ。もしリアリティ番組でやらせの演技をしているなら、あの人たちは最高の役者になれるわ」と続けていた。

(BANG Media International)

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