ジャスティン・セロー、俳優とスパイには共通点!?
ジャスティン・セローによると俳優とスパイには共通点があるそうだ。新作映画『ザ・スパイ・フー・ダンプド・ミー』で秘密諜報員役を演じているジャスティンは、俳優業と似たところがあると感じているそうだ。
「別人のふりをするという共通点があるよね。大きく異なるのは、真剣な俳優たちが自分たちがしないようなことをしているときには笑わされるし、俳優は身に危険が及ぶことはないところだけどね」「スタントをやったりしたら危ないこともあるね。でも銃で誰かに撃たれることなんてないし、本気で殺そうとしてくる人もいない。毒を仕込んだりしてくる人だっていないさ。だからそういう点は俳優業にないところだね」とジャスティンは話した。
ミラ・クニスやケイト・マッキノンらと共演したスサンナ・フォーゲル監督作では数々のアクションシーンに挑戦しているジャスティンだが、撮影はダンスをやっているようなものだとコライダーに説明している。「すごく楽しいよ。ダンスとかそういったものと同じような感じがするんだ。9ステップみたいなものがあるんだ。誰かの首を負って、銃を引き出し、それで頭を殴る、そして熱水に投げ込む、みたいなね。だからそういったダンスの動きを完璧にこなそうと工夫している感じなんだ」「それに一番苦労する仕事ってわけじゃないよ。30秒とか、長くて1分くらいしかやらないわけだろ。永遠に続くわけではないし、僕のスタミナはそれくらい持つよ」
(BANG Media International)