ルピタ・ニョンゴ、『ブラックパンサー』後に10日間瞑想していた
ルピタ・ニョンゴ(35)が『ブラックパンサー』公開後、ニュージーランドでメディテーションに専念していたことを明かした。ナキア役のルピタは、同作公開後ファンからの「情熱的な」反応を受け、混乱を避けるためにニュージーランドにあるヴィパッサナー瞑想センターで10日間の集中コースに参加していたという。
ルピタはポーター誌に対して次のように話している。「センターではたくさんのことを学んだわ。圧倒される経験だった。することは瞑想の技術を学ぶことだけ、でも人生で一番ハードな10日間になったわ。一番リラックスした10日間でもあったけどね」
その間にストレスによる不眠症の解消法もつかんだというルピタは、ブルックリンの自宅に戻った今もメディテーションを日課にしているという。ブルックリンではすぐ近所に住む友人がいて、「ファーマーズマーケットに行きたい」時や、『シャイニング』を見た後で「誰かと一緒にいたくなった」時に、電話1本で駆けつけてくれることをありがたく感じているとも話した。
さらに最近2年ぶりに親戚に会いにケニアへ向かい、初めて会った姪っ子たちが可愛くて仕方なかったというエピソードも明かした。
そんなルピタは、プライバシーを最優先に考え、普段の生活でも人と直接会うことを大切にしているそうだ。
「驚くかもしれないけど、私は公私を分けて考えているの。求められている場で私は空。ほとんどの場合、私自身はそこにはいない。大事なのはプライベートで直接会うことよ」と語った。(BANG Media International)