キアヌ・リーブスとウィノナ・ライダーが結婚していた!?
キアヌ・リーブスとウィノナ・ライダーが結婚しているかもしれないという。過去に3作品で共演し、新作ロマンチックコメディ『デスティネーション・ウェディング』の公開も控える2人だが、1992年のルーマニアでの『ドラキュラ』の撮影中に結婚していたとウィノナが主張している。
キアヌ演じるジョナサン・ハーカーの婚約者ミナ役だったウィノナは、エンターテイメント・ウィークリー誌にこう語っている。「実は私たち、『ドラキュラ』の中で結婚していたの。いや、神に懸けて誓うけど、実際に結婚してることになると思うのよね」「あの映画では、フランシス(フォード・コッポラ監督)が本物のルーマニア人の神父を起用したの。結婚の儀式を全て行って撮影したわけ。だから、私たちは結婚したことになると思うわ」
また一方のキアヌが「また会えて嬉しいよ」「(あの時)イエスと言ったっけ?」と冗談を飛ばすと、ウィノナは「覚えてないの?バレンタインデーだったのよ」と答えている。そして最後にキアヌが「なんてことだ、結婚しているなんて」と締めくくった。
さらに2人は2006年の『スキャナー・ダークリー』で14年ぶりに共演を果たし、キアヌは探偵のボブ・アークターを、ウィノナは恋人のドナ・ホーソーンをそれぞれ演じた。
一方で最新作『デスティネーション・ウェディング』では、不愉快な結婚式の招待客を揃って演じている。
(BANG Media Internationasl)