ベネディクト・カンバーバッチ、マーベル映画次回作から大幅昇給!?
ベネディクト・カンバーバッチが『ドクター・ストレンジ2』で750万ポンド(約11憶円)もの出演料を受け取ることになりそうだ。来春から約半年かけて撮影される同マーベル・シネマティック・ユニバース・シリーズ続編で、ベネディクトは2016年公開の前作『ドクター・ストレンジ』より500万ポンド(約7億円)の大幅昇給となるギャラが予定されているという。
一方でマーベル作品への出演により、名探偵シャーロック・ホームズを演じる主演ドラマ『SHERLOCK / シャーロック』の制作には暗雲が漂っているようで、ある関係者はザ・サン紙に「ベネディクトはマーベル作品の中で重要な位置付けとなりました」「しかし、その撮影スケジュールを考えると、名探偵の新シーズンは作られるとしても2020年になりそうです」と状況を語った。
ベネディクトは『ドクター・ストレンジ』第1弾と『マイティ・ソー バトルロイヤル』、そして『アベンジャーズ』2作品への出演により、すでにドクター・ストレンジ役で420万ポンド(約6億円)のギャラを手にしている。また、今後そのキャラクターが他のマーベルキャラクターのように幅広くグッズ化されれば、さらなる収入を得ることになりそうだ。
以前ベネディクトは、そのドクター・ストレンジのグッズが少ないと冗談交じりに嘆いてもいた。「トム・ヒドルストンなんて『マイティ・ソー』の後、『これ見てくれよ!』って言って、ソーのランチボックスとコップ、リュックサックを見せびらかしてきたんだ」「それにスパイダーマンも、ハルクだってリュックサック化されている」「そういうのを見ると『俺だってマーベルのスーパーヒーローなんだけど!?ドクター・ストレンジのリュックサックはどこだよ。俺のグッズは?俺は時間が操れるんだぞ。飛ぶことだってできるんだから!』って気分になるよ」「子供たちはドクター・ストレンジのリュックサックを持つことでの可能性にもっと気づくべきだね」
(BANG Media Internationasl)