ニール・ヤング（７２）とダリル・ハンナ（５７）が結婚したそうだ。先週末カリフォルニアにてこじんまりと式を挙げたと報じられている。

　ギタリストのマーク・ミラーはフェイスブックを通して２人を祝福、「今日はダリル・ハンナとニール・ヤングの結婚式。おめでとう。末永くお幸せに」と綴り、その後２５日に開かれたとされる挙式に自身は参加しなかったとして、「俺は単に（カリフォルニア州）アタスカデロの式に参加した奴の発言を聞いただけ」と続けていた。

　他にも、ニールが所属するバッファロー・スプリングフィールドの非公式サイトではファンらがその噂について盛り上がる中、実際に挙式に参加した幾人かがその事実を認めていると管理人が発表していた。「ニールとダリルおめでとう。式でのファーストソングは何だったんだろう、多分（ニールと）ザ・ブルーノーツの『マリード・マン』ではないだろうけど」「昨日カリフォルニアでの式に出席した何人かが認めている。小さなパーティだったって」

　一方、当の２人は未だ沈黙を守ってはいるが、ダリルの方は式後インスタグラムに結婚をにおわす投稿をしていた。古い小屋の屋根裏に佇むメンフクロウの写真と共に、「私たちを見下ろしている誰かさん。愛、唯一の愛」と綴られたその投稿には現在ファンらからの祝福のメッセージがあふれかえっている。

　ニールはペギー・ヤングとの３６年の結婚生活に終止符をうち、２０１４年からダリルと交際を始めていた。当初ニールはこう話していた。「愛は屁みたいなものだ。力を入れすぎると実が出てしまう。これは真実だ。ダリルは俺がやんちゃだっていうけど奴も相当だよ。まあそれは置いといて俺たちは最高だ」「本物だからな。アーティストとして互いに支え合い理解しあっている。名声ってやつの意味だって共にわかっている」

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｓｌ）