オルセン姉妹は夫婦のような関係!?
メアリー=ケイトとアシュレーのオルセン姉妹は夫婦のような関係なのだそうだ。「フルハウス」の子役としてスターになった後、現在はファッションデザイナーとして活躍する姉妹だが、32年かけて築いてきたそんな2人の友情と絆は、姉妹のものというよりも「パートナー」のそれに近いという。
WSJマガジンとのインタビューでアシュレーは「私たちは何でも一緒にやるの。結婚やパートナーシップといったような感じ。浮き沈みもあるわ。意思疎通の仕方は32年かけて学んでるの」と話し、メアリー=ケイトも「お腹にいるうちからそうやってきたからね」と続けた。
そんな2人の間では悲しんでいるときや助けを必要としている時が互いに分かるそうで、アシュレーは「私たちは毎日、たぶん午前9時から夜の12時くらいまで一緒にいるの。もう少し早い時もあるけど。だから(お互いに必要だとは)間違いなく感じる。それに私たちは双子だから、互いにバランスを取っているようなものなの。1人が調子が良ければ、もう1人はそうでもないとかね」と説明した。
そして妹で女優のエリザベス・オルセンにとっては双子の姉が有名人としての生活の指針にもなっているようで、エリザベスはこう話している。「私は誰も読んでいないと思い込んで、インタビューでの発言にそこまで気を遣ってなかった。そうしたら(双子の姉から)『自分では誰も読まないと思っていても、誰かが後になって全く違うことで引用することもある』って言われたわ。他人からの解釈のされ方や、自分や自分の作品を型にはめることの一部でもあるって。だから姉たちはすごく口が堅い。有名なほどね」
(BANG Media Internationasl)