メル・ギブソンの息子、子供の頃にロバート・ダウニー・Jrに顔面パンチ!?
マイロ・ギブソン(28)は子供の頃に初めてロバート・ダウニー・Jrに会った際、顔面にパンチをお見舞いしていたようだ。父メルと母ロビンによって子供の頃は公の目を避けて育てられたというマイロだが、ついに父の有名人の友人に対面出来た際、ロバートが自ら殴るように申し出てきたという。
ザ・タイムズ紙のインタビューの中でマイロは「うちの両親は、僕ら子供たちをこの世界から離れた場所で育てるようにしていた。たぶん、ここは人を変えてしまうからだろうね」と当時を振り返りながら、「(ロバート・ダウニー・Jrは)何度か顔を殴らせてくれたんだ」とエピソードを明かした。
そんな幼少時代は父が有名人であることに気づいてもいなかったそうで、小学生になってその事実を知った後でも人には言わないようにしていたと続ける。「人に言うのは好きじゃない。友達の多くはすでに知っていたけど、そんなこと気にしていなかった。俺と友達だから友達だったというだけ」
そんな中、父メルはマイロに普通の生活を求めていたようで、俳優の道に進むこともやめさせようとしたこともあったのだという。しかし、最近ではあまりの容姿の類似性から父との関連性を隠すのは不可能になっているそうで、「たまに人から『おまえメル・ギブソンみたいだな!』って言われるから、そういう時は『そうだったらいいんだけど』って返してるよ」と話した。
(BANG Media Internationasl)